頭痛について

頭痛

頭痛は様々な原因で起こりますが、病院での検査で脳や血管には異常なしと診断された方は、徒手的療法を試してみられる事をお勧めします。上部頚椎およびその周辺組織を良い状態に戻す、そしてそれを保つことでほとんどの頭痛は予防できます。

患者様によって条件が異なりますので100パーセントとは言いませんが、もしあなたが薬以外の方法を探していらっしゃるのであれば、試してみる価値は充分にある、という事は断言できます。

ただ気を付けて頂きたいのは「じゃ首を揉んだり押したりすればいいのか・・・・」とは思わないで下さいね。あくまで頚椎の関節を良い状態に戻すのであって、筋肉を揉みほぐすのとは全く別物です。

例えばほぐし屋さんにいってひたすら首を押してもらう、なんて事はしてはいけませんよ。くれぐれも頚椎の関節のどの部分にどのような問題があるのかを触診できる、そしてそれをちゃんと正しく整えることが出来る人間に触ってもらって下さい。

頭痛の原因

ここでは頭痛を引き起こす原因となる組織や構造をいくつか挙げてみましょう。

上部頚椎(環軸関節)

環軸関節
人間の背骨は24個の骨が連なって出来ていますが、頚椎には7個の骨があります。一番上にある二つの骨は環椎と軸椎と言います。この二つの骨の関節は軸棒にリングがはまっているような特殊な構造になっています。構造的には関節としての安定性よりも、可動域を優先した作りになっていると言えます。

この構造によって私たちは横や後ろを大きく振り向く事ができますが、可動域を優先した関節であるがゆえに問題も生じやすいのです。この関節は環軸関節と言いますが、頭痛をお持ちの方を触診すると必ずと言っていいほど、この領域には歪みやねじれ等の問題があります。

後頭下筋群

環軸関節
後頭下筋群は軸椎、環椎、その上の後頭骨を繋いでいる小さな筋群ですが、頭痛の原因としてはかなり大きな影響力を持っています。つまり後頭下筋群の過緊張はダイレクトに頭痛の原因となります。

上記の環軸関節と同じく、頭痛をお持ちの方はこのエリアが健全な感触であったためしはありません。環軸関節の問題が後頭下筋群に悪影響を及ぼすこともありますし、その逆もあります。治療においては当然ながら両方を調整する必要があるでしょう。

顎関節

顎関節

あごの関節やそれに関わる筋肉の状態は、頭痛と関係しているケースが多いです。例えばあごの骨、下顎骨が歪むと顔はかなり歪んで見えますが、シビアな片頭痛をお持ちの方が、一見して顔が歪んだ印象の方が少なくないのはたまたまではありません。

特に歯ぎしりは顎関節はもちろん、上部頚椎エリアにも悪影響を及ぼします。歯ぎしりまでいかなくても、睡眠時に自覚なく歯を噛みしめている方は実はたくさんいらっしゃいます。

頭痛の治療法は?

片頭痛治療においては特に上記に挙げた関節の問題を改善させていく必要があります。筋緊張型頭痛では筋肉や筋膜を健全な状態に戻していく必要がありますが、片頭痛筋緊張型頭痛の両方を持っている方もいらっしゃいます。

いずれにしても頭痛を引き起こす力を持っている組織や構造を、出来るだけ良いコンディションに戻して、それを維持できるようになる事が頭痛の予防のためには不可欠です。

特に姿勢自体に問題があるケースでは姿勢矯正も必要でしょう。例えば猫背になると相対的に頭の位置は体の中心よりも前にいってしまいます。これによって頭を支えている頚椎にはより大きなストレスがかかる結果となってしまいます。

もしあなたが姿勢は良いはずなのに頭痛や肩こりがある、というのであればストレートネックかもしれません。横から見た時に、通常は頚椎はゆるやかに前へ湾曲していますが、この湾曲がない真っ直ぐな首をストレートネックといいます。

ストレートネックの方に関しては姿勢には大きな問題がないケースもありますが、ストレートネック特有の筋緊張パターンというものがあります。さらに上部頚椎にも歪みだけでなく関節の他動的可動域も失われているケースがほとんどですので、ぜひとも関節を健全な状態に戻していく必要があります。

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